
携帯の新規契約を断られた。
もしかして私、携帯ブラック?!



その可能性が高いですね。
携帯ブラックの人でも最新機種を諦めない方法も解説します。
最新のiPhoneが出たから新規で契約しようと思ったら、審査に通らなくて、一括も厳しいから仕方なく諦めた。
これは携帯ブラックの方によくあることですが、携帯ブラックにも種類があります。自分がどの携帯ブラックか理解し、対策することで審査に通る場合もあります。
本記事では、携帯ブラックの種類・原因や、最新iPhone・スマホを諦めない方法も解説します。
- 携帯ブラックの種類・原因が知りたい
- 自分がなぜ審査に落ちたのかわからない
- 携帯ブラックだけど、最新機種を契約したい


携帯ブラックとは?種類と原因





携帯ブラックには3種類あります。
- キャリア独自のブラックリスト
- キャリア共有のブラックリスト
- 金融ブラック
1.キャリア独自のブラックリスト
携帯キャリア独自のブラックリストとは、携帯電話会社が管理する顧客情報の一部で、過去に料金未払いがあったり、契約違反があったりしたユーザーを記録するリストのことです。
2.キャリア共有のブラックリスト
現在滞納している携帯料金がある場合、携帯料金の未払い者情報を共有するTCAやTELESAといった通信系の信用情報機関を通して、キャリア間で携帯ブラックのリストが共有されます。
この場合は未払いの料金を精算するまで、別会社への乗り換えもできません。
滞納している料金を支払えばリストからは削除されますが、未払いのまま強制解約になった場合、5年程度はブラックリストに残ることになるため、早めに料金を精算しましょう。
3.金融ブラック
JICC(日本信用情報機構)やCICなどの信用情報機関に事故登録をされている状態を、俗に『金融ブラック』といいます。



以下のようなことをすると
信用情報に傷がつきます。
- クレジットカード・ローンの支払いの長期延滞
- 消費者金融からの借入の長期延滞
- 携帯端末の分割払いの支払い遅れ
- 自己破産・債務整理の履歴
- 代位弁済
- クレジットカードや携帯電話の強制解約
ちなみに、携帯電話の端末料金の分割払いも割賦販売に相当するので、支払いに遅れると金融ブラックになります。
なので、月々の支払いに遅れると、キャリアのブラックリストと金融ブラックリストの両方に登録されかねないので注意しましょう。



信用情報は大切にしましょう。
うっかり滞納にも注意です!
携帯ブラックだと新規契約が難しい理由と対策


携帯ブラックになると、新規の契約やスマホの割賦契約ができなくなる可能性が高いです。
一括払いなら契約できることもありますが、スマホは端末代金を分割支払うことも多いため、多くの場合審査が必要になります。
特に端末の価格が10万円を超えると、割賦販売法により信用情報に基づく審査が必要になり、厳しくなる傾向があります。



最新のiPhoneの審査に落ちても、
端末を妥協したら審査に通ることはよくあります。
また未払いの携帯料金や強制解約の経歴があると、携帯キャリアにとってはリスクの高い顧客と認識されます。そのため携帯キャリアのブラックリストに載っている場合には、本体を一括払いしても契約できないことがあります。
料金の未払い分を精算することで審査に通ることが多いようです。審査に落ちた方で、未払い料金に心当たりがある方は、まずは精算しましょう。
まとめると、以下が対策となります。
通信料の未払い分を精算してから、再度申し込み。
申し込む端末の料金を10万円以下にする。携帯の通信料の未払いもある場合は、そちらも生産して再度申し込み。
それでも審査に通らない方や端末を妥協したくない方は、次の解決策をお読みください。


携帯ブラックでも新規契約をする4つの方法



ブラックでも新規契約したいです!
あわよくば、最新のiPhoneが…!



新規契約をする手段はあります。
最新のiPhoneも保証はできませんが…!
- もらえるレンタル『Renkau』+格安SIM
- 独自審査の携帯会社
- プリペイド携帯
- 中古端末を一括購入
1.もらえるレンタル『Renkau』+格安SIM



最新のiPhoneを使いたいなら、一択です。
携帯端末をRenkauでゲットし、格安SIMを利用すれば、iPhoneや最新のスマホでも利用できる可能性があります。
Renkau(レンカウ)は、2年間のレンタル期間終了後、自分のものにできるサービスです。商品はもちろん新品です。2年間たったときに返却して、新しい端末を契約することも可能です。
Renkauで端末を用意して格安SIMを利用すれば、iPhoneや最新の機種も利用できます。
- 比較的審査厳しめ:UQモバイル、Y!mobile(大手キャリア寄り)
- 比較的審査ゆるめ:楽天モバイル、mineo、IIJmio
- ほぼ審査なし:LINEモバイルのプリペイド、楽天モバイルの「Rakuten最強プラン(データ専用)」



金融ブラックでも利用できた実績が多数あります!
2.独自審査の携帯会社
など、独自の審査基準で契約できる携帯会社があります。
これらの会社は、
過去の信用情報よりも現在の支払い能力を重視する傾向があります。
3.プリペイド携帯
スです。審査が不要または緩いため、クレジットカードや銀行口座を持たない人や信用情報に不安がある人でも利用しやすいのが特徴です。
- ソフトバンク「シンプルスタイル」:国内で唯一キャリアが提供しているプリペイド携帯サービス。音声通話やSMS、データ通信が可能。例:100MBプラン(330円/30日間)、3GBプラン(5,478円/30日間)
- リプリモ(Lyprimo):音声通話付きのプリペイド携帯サービス。SIMカードのみ購入可能で即日利用開始できます。
- レクモバ(Rekmio):ドコモ回線を使用したプリペイドSIMサービス。データ通信専用プランもあり。
- b-mobile プリペイドSIM:データ通信専用のプリペイドSIM。短期利用にも対応。
プリペイド携帯は後払い契約よりも料金が割高になる傾向があります。また、端末料金とチャージ分がセットになっている場合と完全に別の場合があります。あるいは、初期費用として端末料金が免除される場合もあります。
4.中古端末を一括購入
割賦契約で分割払いが難しい場合は、中古のスマホ端末を一括で購入することも選択肢の一つです。
オンラインショップや中古販売店で、自分の予算に合った端末を探しましょう。中古端末を購入した後は、格安SIMを契約すれば月々の通信費も抑えられます。



中古iPhone・スマホのRenkauもできます!
まとめ
スマホやiPhoneを契約できないときには、まずは自分の信用情報や滞納状況を確認し、未払いの料金があれば支払うなど原因の解消に努めましょう。
そして現在携帯ブラック中という方は、本記事で紹介した情報を参考に、一括購入や中古の購入などでスマホを持つ手段を考えてみてください。
Renkauなら、携帯ブラックでも自分の使いたいスマホを新品でレンタルでき、そのまま購入することも可能です。諦めずに、自分に合った方法でスマホを手に入れ、快適なスマホライフを送りましょう。
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